誰でもできる国際支援「フェアトレード」
- 2021/06/02 09:29
先日、国際情報高校 国際文化科2年生3名が取り組んでいる活動について、取材をしました。 油谷こころさん・北澤春花さん・中川瑞季さんは、世界的な運動である「フェアトレード」を 多くの人に知ってもらおうと、校内で活動を進めています。 「フェアトレード」とは、発展途上国の原料や製品を適正な価格で購入することで、 立場の弱い労働者や生産者の労働環境や生活改善・自立を目指す活動で、 児童労働・貧困・低賃金労働の改善なども目指しています。
購入した原材料は、コーヒーや紅茶、チョコレート、果物など様々な形で フェアトレード商品として販売されます。 今回の活動は校内独自の生徒支援制度に採用され、ポスター制作やプレゼンテーションを行うほか、 今年の秋から冬に校内でのフェアトレードチョコレートの販売を通じて、高校生に関心を持って もらいたいと考えています。また今後は地域の人たちへの周知も検討しているということです。
取材の様子は、6月4日(金)発行の雪国新聞 第87号に掲載予定ですので、ぜひご覧ください。
↑こちらは、フェアトレード認証をうけたチョコレート